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ヘルニアとは

画像:サンプル
  • 黄色い○部分:鼠径ヘルニアの出るところ
  • 白い○部分:大腿ヘルニアの出るところ

立ち上がったり、腹部の力を入れた際に鼠径部が膨らんで、体を横たえたり、手でおさえると引っ込むことがありますが、飛び出したまま元に戻らなくなる嵌頓(かんとん)状態では緊急手術が必要になります。

人体の弱い部分や隙間からある臓器がほかの部位へ出る状態をヘルニアといいます。
ヘルニアは体のさまざまなところで起こりますが、この中で足の付け根付近でおこるものに鼠径ヘルニアと大腿ヘルニアがあり、鼠径ヘルニアでは小腸が出ることが多いので、これを脱腸といいます。 また鼠径ヘルニアにはお腹から内鼠径輪を経て小腸が出る外鼠径ヘルニア(鼠径ヘルニアの多くがこちらのタイプです)と内鼠径輪を経ず直接小腸が出る内鼠径ヘルニアがあります。子供の場合は生まれつきのものが多いですが、成人では年をとり身体の組織が弱くなったために起こります。

スプリング式博士脱腸帯定価表

号数 片頭定価 両頭定価 頭部 芯金 股紐
1・2 10,000円 19,000円 4,600円 2,100円 7,800円 1,300円
3・4 13,000円 25,000円 6,000円 2,700円 10,000円 1,600円
5・6 16,500円 32,000円 7,800円 4,000円 12,500円 2,100円
7・8 20,000円 39,000円 9,400円 4,900円 15,200円 2,500円

スプリング式博士脱腸帯 適用寸法(骨盤部周り)

1号 30~38cm 5号 60~70cm
2号 36~44cm 6号 70~80cm
3号 40~50cm 7号 78~90cm
4号 50~60cm 8号 88~100cm

スプリング式博士脱腸帯 添付文書

こちらからご確認ください。